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ジャンクボンドとは


ジャンクボンド(ジャンク債)とは

ジャンクボンドとは、信用格付けが低くて利回りが高い債券のことをいいます。

ハイイールド商品(高利回り商品)の中の一つが、ジャンクボンドです。

ハイイールドボンドともいわれています。

ジャンクボンドだとゴミ債という蔑称になりますので、最近はハイイールドボンドということが一般的です。


ジャンクボンド(ジャンク債)は、格付け機関による格付けが、投資の資格に満たない社債のことですので、その企業の財務内容が悪いなど、欠点も多いといえます。

ジャンクボンドは、また、信用力が低くリスクも高いのですが、利回りが高いという特長を持ち、「倒産のリスクも高いけどその分利回りが高い」ので、高利回りや高配当が欲しい人にとっては魅力的な商品なのです。


このジャンクボンド市場を開拓し、わずか数年で株式、債券に負けず劣らないシェアを獲得したことで有名なのが、マイケル・ミルケンです。

ジャンクボンドの帝王とも呼ばれていました。

マイケル・ミルケンに率いられたドレクセル・バーナム社は、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなどの一流の投資銀行をおさえて、ウォール街ナンバーワンの投資銀行になったのですが、1989年にインサイダー取引などの罪に問われて、没落し、ジャンクボンド市場も一時は崩壊しました。

その後、ジャンクボンド市場も復活し、現在でも多くの商品が取引されています。

ジャンクとは、直訳すれば、くず、ガラクタ、中古品という意味です。

ジャンクボンドは、ゴミの山を宝の山に変えたマジックのような商品だといえます。


ビジネスでも、中古品のリサイクル市場が活況ですが、これもゴミの山を宝の山に変えた典型です。

一般常識というものは、時代で変化しますし、国が変われば価値観も違います。世代間でも価値観は違います。

ビジネスに限らず、投資の世界にも価値観の違いがあるはずです。

あまり他人の言動に左右され過ぎると痛い目にあうのは昔も今も変わりません。

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