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為替相場とサブプライムローン問題(No.2)
システムトレードと外国為替証拠金取引(FX)との相性は比較的良いといわれています。株に比べて銘柄数が少ないため検証しやすくExcelを利用できるからです。私は現在外国為替はトレードしていませんが、ユーロ・ドル・円といった機軸通貨からポンド・スイスフラン、南アフリカ共和国のランドまで世界の為替レートについて学んでおくことは大変重要です。
ここでは、外国為替取引で参考となる情報をご提供していきたいと思います。
◆為替相場とサブプライムローン問題(2)
外国為替相場は世界の政治や経済を映す鏡のようなものだと言われます。
今の日本は長い景気低迷期があったため、市中に資金が潤沢に出回るようにゼロ金利政策を継続してきました。
金利が安いと銀行にお金を預けるメリットがないので、他のことに投資しようと考え、設備投資や株式投資など他のところに資金が回るようになるからです。
各国の金利は通貨の価値を決める際に非常に大きな意味を持っています。
世界の投資マネーはより金利の高い国で運用しようとするわけですから、現在金利が高い国にはそれだけ世界からお金が集まってきます。
現在世界で金利が高い国と言えばユーロ圏、英国、オーストラリア、ニュージーランドなどです。金利が高い国にお金が集まるということは、その国のお金を外国為替市場で調達する必要があります。
そのため買い注文が集まって通貨の価値が上昇するわけです。
最近外国為替相場のみならず世界の金融システムに大きな衝撃を与えた騒動がありました。「サブプライムローン問題」というのですが、ニュースで何度も報道されているので名前だけは聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか。
サブプライムローンとは米国において低所得者向けの住宅ローンのことで、ここ数年続いてきた米国の住宅バブルに乗った金融会社が市場拡大を狙って低所得者は信用不安のある人にまで住宅ローンを貸し付けて住宅を販売したのです。
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以上
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